「いつか」が口癖の人は、未来志向だけど先送りしがち！

あなたのまわりにも「いつか」が口癖の人、いませんか？

「いつか自分の店を持ちたい」
「いつか行ってみたいな」

そんな人に対しては、

「いつかって、いつだよ！」

と、思わずツッコミたくなりますよね。
「いつか」が口癖の人の性格や心理はどうなっているのでしょうか。

使う人の性格

「いつか」が口癖の人は、未来志向ですが、先送りグセが強い人です。
では、順に解説します。

未来志向

「いつか」が口癖の人は、未来志向の人です。

レストランの従業員として勤務する田中さんは、同僚と飲みに行くと、必ずこう言います。

田中さんの夢は、独立して自分のレストランを経営することなのです。

このように、「いつか」という口癖は、自分の夢、計画、目標などについて話す場合によく使われます。
このような口癖の人は、未来の可能性を追い求め、ものごとが今よりもよくなることを期待しているのです。

でも、その夢が実現する可能性は低いでしょう。
なぜでしょうか？

つい、先送りしてしまう

このような口癖の人は、未来に大きな期待を抱きがちで、現在を軽視しがちです。
つい、大事なことを先送りしてしまうのです。

漠然とやってみたい気持ちはあっても、本気で実行する気がないのかもしれませんね。

まとめ

「いつか」という口癖の人は、未来志向ですが、ものごとを先送りする傾向があります。

もしあなたにもそのような口癖があったら、やりたいことをつい先延ばししていないか、振り返ってみませんか？

もし頻繁に「いつか」を使っているようなら要注意。
やりたいことを何も実現しないまま、人生を終えてしまうかもしれませんよ。