「結局」が口癖の人は、仕切り屋、洞察力アピール、せっかち、あきらめている

「どうやっても、結局私には無理だから」

あなたのまわりにもそんな口癖の人いませんか?
そんな人の性格や心理はどうなっているのでしょうか。

「結局」という口癖の特徴

「結局」という口癖は、結果や最終的な状況を表すために使われます。

辞書によると、「結局」には次のような意味があります。

[名詞]
いろいろの経過を経て落ち着いた最後。結末。

[副詞]
いろいろなことがあったうえで、最後に落ち着くさまを表す。最終的には。つまるところ。結句。

「デジタル大辞泉」より抜粋引用

「結局」が口癖の人の心理

では、「結局」が口癖の人は、どのような心理なのでしょうか。
4つの心理について順に解説します。

仕切りたい

会議の席上、A案とB案が候補として上がりました。
出席者の意見を聞いてみたところ、A案が優勢な状況です。
そんな時、山田さんが発言しました。

山田さん
山田さん

結局、A案で進めるということでいいんじゃないですか?

「結局」が口癖の人は、その場の話をまとめる役割を担うことで、リーダーシップを発揮したいという心理があります。

ただし、実際にリーダーシップがあるかどうかは別問題。
もし、”自称”リーダーが誤ったリーダーシップを発揮してしまうと、場が混乱してしまいます。

洞察力をアピールしたい

A案でことを進めてみましたが、上手くいきませんでした。
会議の席で、上手く行かなかった原因を話し合っているのですが、納得できる原因にたどり着けません。
そんな時、おもむろに課長が口を開きました。

課長
課長

それは結局、A案のコンセプト自体に問題があったということでは?

この「結局」が口癖の人は、話の本質を見極める力、つまり洞察力があることをアピールしたい心理があります。

話全体が見えている人だ、と周囲から評価されたい。
そんな気持ちが隠れているのです。

せっかち

次の会議では、C・D案について様々な意見が交わされています。
鈴木さんは、さっきからD案の問題点を次々と指摘し始めます。
そんな時、田中係長が発言中の鈴木さんをさえぎって発言しました。

田中係長
田中係長

結局、鈴木さんはD案に反対ということだね

この場面で「結局」と言う人はせっかちな人です。
相手は話の途中なのに、
話の結論が分かった!と自分なりに推測し、「結局、~~」と話し始めてしまいます。

話をさえぎられた相手は気分を害しますし、推測した結論が間違っていれば話が混乱するだけですから、こんな「結局」が口癖の人はやめた方がいいでしょう。

あきらめている

あなたのまわりにも、こんな風に言う人がいませんか?

そんなんじゃ、結局何やっても無駄だから

どうやっても、結局私には無理だから

この「結局」が口癖の人は、未来に希望が持てずあきらめています。
あきらめている対象が相手のことの場合もあれば、話し手自身の場合もあります。

まとめ

リーダーシップがある人が「結局」を使うことで、場の会話はスムーズになります。

しかし、本物のリーダーシップがある人以外の「結局」という口癖は、周囲にはあまりいい印象は与えません。

「結局」が口癖になっていると周囲から思われるような人は、”自称”リーダーシップがある人、なのかもしれません。

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